雑餉隈の未来はどうなるでしょう？ 約７～８年後（平成３２年）に西鉄電車は天神から大橋駅のように高架線の上を走りだします。踏切がなくなり、渋滞も緩和され、街が繋がります。そしてその数年後に今の西鉄バス営業所の所に新しい駅ができる予定です。 線路は新しくなりますが、では街は変わるのでしょうか？答えは、今のままでは線路が新しくなるだけで街は何も変わりません。誰かが言い出さないと。この機会に未来の雑餉隈の街を考えるため、その第一歩目として１１月３日、１７日の二日間、まちづくりワークショップを福岡市住宅都市局と共同で開催いたしました。今回は西鉄駅周辺の銀天町商店街周辺の方々を中心に商店主や会社員、主婦、若い人から高齢の方々までにご参加いただきました。 初日は、３グループに分かれ、それぞれ雑餉隈のまちを歩き、良いところ、悪いところなどを出し合いました。２回目は１０年後の街はどうあるべきかを前回を検証しながらグループごとに夢を描きました。今回はここまで。これからもっと多くの方々にご参加いただきみんなで良い街を描いていきましょう。次回参加希望の方はお電話ください。