名古屋
昨日から出張で名古屋に行ってました。愛知県大治町の自動販売機に併設した防犯カメラについてと、春日井市の市民参加型防災組織、ボランテイアとモニターを合わせた造語、ボニター制度について視察いたしました。
まだ始まったばかりの制度なんですが、これは行政が全くお金を出さないで設置できるシステムです。元来なら区役所などに自販機会社を設置する場合、設置っの賃料と電気代は掛かるのですが、これは付属のカメラで防犯し、画面がデジタルサイネージとなり、市の情報や緊急地震速報や避難指示を出すということで無料だそうです。音声機能があり、設置場所とパソコンで会話ができます。大治町では南海トラフ大地震に備え、12箇所の避難所に設置する予定で市長が即時に状況が把握できるようにしたいというものです。
無料ということで財政難の町にとってとても都合がいいのですが、この自販機メーカーは社会性があるのでしょうが、今福岡では、ストップ飲酒運転や、盲導犬支援やアビスパ応援などなど、社会的な自販機はたくさんあり、何をもって設置料が無料になるのか、整合性が難しいと感じました。また、この1台のカメラのメンテナンスなどの経費を賄うためには、最低3台の自販機(カメラとかついていない普通の自販機)を設置しないといけないそうです。無料でカメラと画面は手にはいるが3台分の自販機設置場所を役所内に用意しなければならない。判断が必要です。 春日井市では、防災を学ぶ授業を市役所が開催して市民が受講し、防災のスペシャリストになり、街でボニターとして市民安全を守る取り組みをしています。 市民の力を有効に、ということでしょう。これからの時代、市民の力が必要になるでしょう。以前からお伝えしている違法駐輪なども、イタチごっこで一刻に改善される雰囲気は無い。行政も人員削減で動けない。市民の力が必要だ。
地域の結束は、すごい力となりますよね。
うちの校区は、保護者が積極的と言われ、確かに役員に関わってみて
動きがいいというかノリのいい保護者が集まっていました。
そのパワーで地域もまとまってくるのではと思います。
保護者は女性が主ですが、雑餉隈はオヤジの会っていい感じで
まとまっている感じを受けます。やはり、リーダ的な存在・浜崎さんや
他の方も人材がそろっているのでしょうね。
防災は、特に地域・市民の役割が大きく影響してきますよね。
この間、JR南福岡駅から歩いてりんごの唄へ行きました。
迷いまくりで雨は降っているし、目の前だけど工事で回り道
着いたらクタクタでした。とってもきれいな所で、明るく
元気な彼女達と一緒に勉強をさせてもらいました。また伺います。
工事で回り道で、他の方がたにも迷惑かけています。でも工事終わればとても入りやすくなりますのでしばしお待ちをお願いします。
工事終わればリンゴの唄も少し綺麗になるように改装でもしたいなと思っています。