ネットでの広がり

 最近、ブログの更新が滞っていることはとても反省しているのですが、きっかけはフェイスブックとの出会いでした。携帯で自分が書きたいときに意見や伝えたい状況の写真が簡単に掲載できる。これはスマートフォンの普及などもあり、なんとも時代の流れだなと素直に感じました。また、他人が書いたものもフェイスブックを開くとどんどんこちらに新規記事があるよと丁寧に教えてくれ「操り操られ」状態であります。そのフェイスブック、行方不明の事件が起こると、みんなで探そうとその書き込みを拡散することができ、いろんな人から回ってきます。有効利用ではとても便利がいいものであると感じます。佐賀県知事選挙が真っ只中です。このフェイスブックを利用してどんどん選挙運動も行われています。告示後は名前が入っている印刷物は法廷チラシ以外は配布できないのですが、ネット選挙解禁からネット上ではいいみたいですね。私も勉強不足なのでしっかり法的な事項を把握しなければなりません。
 そのフェイスブックですが、誹謗中傷の記事を引用しているものもよく目にします。最近は超大物歌手グループのコンサートでやった行為が取り上げられています。やった行為のことは別として、国民的グループでさえここまで言われるのかと。
 福岡市PTA協議会ではLINEなどのネット上のトラブル増加に向け、夜10時でネット使用をやめようという運動を始めてます。何度もネットの危険性を啓発してきたのですがなかなか改善されないこともあり苦肉の策でしょう。4月の統一地方選挙もネット選挙が盛んにおこなわれることでしょう。候補者は情報発信をたくさんできるでしょうし、不特定多数の方に自分の意思を伝えやすいこともあるでしょう。逆に候補者の悪口と言いますか、誹謗中傷も簡単にできます。有権者は何を信じるのか自分で判断が必要です。でもじっくり考えると、やはり原点に返り会って話すことが一番なのでしょうと心から思います。

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