尊さ

 6歳未満の子どもが脳死と判断され、家族の同意のもと臓器移植が行われることがニュースで流れた。臓器移植法は平成9年に作られた法律で、22年には15歳未満もその対象とする改正法が成立したばかりの法律です。

 この男児の両親は息子がたくさんの方の身体の一部となって生きていくことを誇りに思うと心境を伝えられた。昨夜の寝る前にネットニュー

スで見たのですが、涙が止まらなくて。  意識はないが呼吸はある。自分の息子は生きているのか、死んでいるのか。間違いなく呼吸があるのだから生きているのです。親としてそれをどう受け入れるのか。

 失楽園で有名な渡辺淳一さんの「麻酔」という小説があります。子宮筋腫の手術した妻が麻酔から目を覚まさないという話です。この小説を読んでから、もし自分の家族にこのようなことが起こったら・・・・

私は例え臓器提供意思を家族が持っていたりしたとしても、「そうですか」とは言えない。1パーセントの望みしかなくてもその1パーセントがゼロになるまで・・・・・・ でもこれが一人の人間として正しいのかすらわからない。

 この度のご家族のご判断を心から尊重いたします。


 先日、福岡大学の近くの未来咲舎カレー屋もりぞうにお邪魔しました。ここはNPO法人で障がい者施設です。障害のある方々と雇用契約を結び、一企業としてカレー屋さんを営んでいます。障害を持つ方と雇用契約を結ぶことはなかなか難しい。あえてその高いハードルを自

ら設定して挑んでいる、私の大切な友、山下君。頑張れ!!皆さんも

ぜひお邪魔してしてみてください。「カレー屋もりぞう」で検索したら出てきます。ちなみにカレーの写真はこれです。
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野菜玉子カレーです。味はよく出来てます。手が込んでいることがわかります。私はサイズ大・中・小とあるのですが中で、少々残しました。かなりのボリュームです。さすがに福大近くです。場所は福大通り沿いです。

 雑餉隈駅麦野側に変化があります。駅階段降りてすぐ。
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空き店舗だったのですが工事が始まってます。工事看板見たらどうも

白木屋と書いてあったようなないような。聞いてないからわかりません。そしてその先ちょっと行ったら
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ここも工事してます。空き店舗が埋まっていくことはうれしいですね。何

が出来るか聞けば簡単ですが・・・・・・・楽しみです。

もりあがれ、!ざっしょ!!!

元気ばい!ざっしょ(りゅうしょうさん、パクリました。すいません)

ビバ!よござっしょ!!(なんのこっちゃ) 


全国の皆さん、自分の街を愛しましょう。。そうすれば必ず日本はよくなる(かも)

8 Comments on 尊さ

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    太郎さん…
    ただいま私、自宅静養中です(-_-)ある事がきっかけで
    仕事いけなくなりました。
    悔しいです。
    辞める意向だったけど、
    まずゎ体調整えるために(-.-)しばらく休暇をもらいました。

  2. ミッツー // 2012年6月15日 at 16:34 // 返信

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    先日は勉強会出席できず、すいませんでした。臓器移植の話ですが、もし自分の子供が同じ立場になったとき、自分は受け入れきれないと思います。例え意識がなくても、目の前に血の通った子供がいれば、最期まで望みを捨てきれないと思います。でもその事で助かる命もあるわけで、どう判断していいかわかりません。親としてすごく考えさせられましたし、考えていかないといけないと思いました。

  3. hamasakitaro // 2012年6月15日 at 17:25 // 返信

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    >スポンボブ★さん
    まあ、やめてもいいけどやめて何がそこにあるかな?しっかり考えて自分の人生を作りましょう。

  4. hamasakitaro // 2012年6月15日 at 17:29 // 返信

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    >ミッツーさん
    みな同じ気持ちですね。でも10歳の女の子に移植されるとニュースが出ました。その女の子の親は心の底から感謝されるはずです。
    命の尊さとは・・・・・

  5. 浜松マリン // 2012年6月17日 at 08:27 // 返信

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    心斎橋の事件のつぎのブログタイトルがこれとは、何とも考えさせられますね。命を粗末にする者もいれば、命の尊さに感謝したり葛藤する人たち。本当に真逆ですね。自分たちが、この臓器提供側の立場におかれたら?と考えてみましたが、結局、答えはでませんでした。ただ、臓器提供に踏み切った親御さんには感動とはまた違う感情で尊敬しました。うまく言うことができませんが、臓器提供を受けた側の家族のみなさんは一生の感謝だと思います。自分も、命のありがたみを考えるいい機会だと思いました。

  6. SECRET: 0
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    息子を持つ母としては、とてつもなくつらく決断しにくい事。。。もし、と考えても自分だったら無理かもしれない。この臓器提供されたご両親は本当に本当に言葉では言い表されない程の尊敬です。
    市場が元気になりつつ姿と障害のある方の雇用問題・・・とても励みになります。
    うちの近くの市場も本当に元気がなくって高齢化です。障害者の方のお店もありますが、ここだけではやっていけないとの事でした。
    私にも何かできる事考えていきます。。。
    太郎さん力になってください。

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    >浜松マリンさん
    臓器提供は政治判断がなければ実現しなかったものです。あえてこの難しい問題に挑み実現した政治家の魂を感じます。 そのうち、難しい決断をしなければならない時が私にも来るのでしょうか?もっと人の道を極めないと今の自分じゃできない 。

  8. SECRET: 0
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    >riverさん
    障がい者雇用も必ずやって行きますよ。何でもいってください。全力で行きます。
    でも、店を開けばいいってものではありません。そこに執念があるかないかだと思います。あとはセンスもありますが。
    なにか私に出来ることがあればやりますので遠慮なく具体的にお伝えください。動きます。

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