先週の金曜から福岡市議会が始まりました。初日の議案質疑では5名の方が質問をされ、4人が六本松に予定されているJR九州がURから購入した九大六本松キャンパス跡地に建てる複合施設に福岡市科学館が賃借入居することについて質問をされました。30年間借りる契約でその賃料が94億円。ほかに運営費が30年で90億円ほどの試算となり、内装工事は福岡市が行うのでその費用45億円もかかる。そして30年後は何も残らない。それなら福岡市が土地を買い自前で建てればいいじゃないかという質問です。今の市長体制で今後30年間家賃を支払い続ける契約をしていいのか。30年で街がどんだけ変化するのか。今から30年前の福岡を調べますと、まだ福岡ドームも無い。ベイサイドプレイスもまだ無い。西鉄天神駅横のソラリアプラザにはまだスポーツセンターがあった。今の市役所庁舎もまだ出来ていない。三越も無ければ、まだ中洲に福岡玉屋があった。博多駅も当然今のようでなくデパートは井筒屋。まだ福岡駅ー平尾間は高架ではなかった。

今から30年後の福岡を想定して物事考えないといけないのですが、本当に悩みます。

自民党の問題発言が続いています。石原大臣の「金目でしょ？」や都議会議員の「早く結婚しろ」「子ども産めないのか」など。

政権交代をした時のような緊張感や謙虚さがなくなってきているのか。しかしながら私自身も人のこと言えないかもしれません。以外と自分では気付かないかもしれません。驕りが人生最大の敵です。毎日、自分自信を見つめなおすことを続けます。

すいません。ブログのシステムの調子が悪く、写真がアップできないんです。また次回に。

それから、この議会では私は質問は順番ではありません。9月議会におこないます。