希望・未来

昨日はちょっと夜、出かけましてブログ更新できませんでした。後輩と元町に出かけ軽く飲みました。結局軽くではなく結構飲みました。

那珂南小学校で希望・未来プロジェクトで講演してきました。総合的な学習の時間として、社会の中で活動されている方を呼び講演してもらう授業です。私の専門分野は「知的障害」です。6年生に障害とはなにかをプロジェクターを見ながら感じてもらいました。障害というものを理解してもらい、障害者への偏見や差別が少しでもなくなればと思い、5年前から行っています。

障害については先生方もなかなか教えにくいと思います。私は当事者ですから子どもたちに事実を伝え、理解してもらっています。最後は質問も何件か出て、みんな理解してくれたみたいです。

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障がい者施設リンゴの唄のお弁当です。すべて手作りで毎日食べれるお弁当です。1日450食ほど作っています。大忙しです。

もうすぐみんな中学生です。最上級生から下級生になり授業も先生が毎回違う。このような環境の変化に戸惑う生徒を”中1ギャップ”と呼ぶそうです。先生方もいろいろな工夫をしていただいているみたいです。

ぜひみんな自信を持って中学校で羽ばたいてほしいですね。

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4 Comments on 希望・未来

  1. ハムイチ // 2011年2月26日 at 13:01 //

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    毎日ブログ読ませてもらってますうちの長男も自閉症で毎日大変ですが毎日楽しいですよ

  2. hamasakitaro // 2011年2月26日 at 13:10 //

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    >ハムイチさん
    素晴らしい。パパがそう思うならホント楽しいでしょう、こどもは。そうなんです。みんなで明るく行きましょう。我々サポートする側のもう一つの大切な仕事は、ご両親を安心させることです。今、福岡の福祉は変わろうとしています。各々の施設が5年前に比べるとホント生き生きとして、活動しています。心配ありませんよ、パパママだけでなくみんなでサポートしていきましょう。だけど夢は持ってくださいね。目標があると意外と楽です。道しるべができるから。

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    自分の身近にも障害をもった子供たちがいます。その親たちは本当に前向きでとてもパワフルです。でも中にはやはり閉鎖的になって悩んでいる親たちもいるようです。このブログの内容のように、子供たちが小さいうちから、障害をもった人たちと接したり、理解していくことは本当に大事なことだと思います。こういう機会があれば大人は自分の子供をつれて出掛けて行くことがまず第一歩だと思います。少なくとも自分たちはそうしていくつもりです。

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    >浜松マリンさん
    うれしいですね。そういう気持ちになる方がたくさん増えていくことで障害を持つ人への理解が深まればうれしいです。将来的に高齢者と障害者が同居する入所施設を建てたいと思っています。長くなるからここでは言いませんがそのうち、ブログで書きますね。私の思いを。

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