昨夜、家に戻ると長女が発熱していると。

計ると３９度近くありましたが、薬飲ませ氷枕で寝かすとスヤスヤ。

朝まだ熱がありましたが、落ち着いている感じでした。最近、病気や怪我など無縁でしたので少し焦りました。幼いころはよく病気もしたり、時には入院したりといろいろとありました。こうやって成長していくんですね。

さて、竹島や尖閣諸島問題で、やられっぱなし　ですね。竹島でいえば、韓国大統領が勝手に上陸したり、オリンピックを政治的に利用したりと日本的には考えられない行動であると思う。思えば、尖閣での中国漁船衝突事件の対応で、いつまでも事実公表をせず、結局はビデオ流失するお粗末となった政府の対応が近隣諸国に軽く見られる発端であると私は感じている。また、東シナ海海底油田開発においても境界から日本側にまで開発を続ける中国側を国際司法裁判所に訴えているそうだが、国際裁判所なんて世界中の何百もの問題を抱えているので結論が出るころはもう海底には何にも無くなっているんではないか？とも感じてしまう。外交とはなにか。国内対応だけで右往左往しなければならない今の日本の状況で外交がおろそかになってしまったことは否めない。

昨日、アメリカのアーミテージ元国務副長官が以下のようなコメントをされています。

「決断の時なのです。日本は選択しなければならないのです。それは、一級国家としてあり続けるのか。いつの間にか二級国家になっていて、それに満足するのか」

一級であるべきではあるが、この度は少々今までとは違うように感じてます。あまりにお人好しすぎると。

どうも解散が近づいているようです。近隣諸国対応も選挙の大きな判断基準となるべきです。外交も国内問題と同等の重要性があります。未来を担う子どもたちにどのような国を残すのか。これからは東南アジア含めた近隣諸国との経済では共存共栄は不可欠であります。その下地をしっかり作っていくことは政治家の務めです。