電力の行方

日本の原子力発電は全発電の30パーセントを占める。東京電力は三分の一の電力を失った。どうやってその三分の一を補うのか。

東京では映画館のポスターを照らす照明が消えているそうです。派手なネオンも消えているでしょう。でも我々は生活できている。プロ野球も始まった。

もしかしたら三分の二のままでやっていけるのではないか。


車の開発に例えてみる。ハイブリッドカーが世の中に出回ってから、普通車の燃費が格段と向上した。日産マーチは26キロ/L 走るそうです。ライバルがいるとそれなりに競い合うので技術が向上する。


電力会社にはライバルがいない。もっと技術の向上が必要である。原発以外の発電システムでもっと効率よく発電できるようにならないのか。ソーラーや地熱、水力などもっと高度に発電する。そして蓄電する技術も必要。


人がすべて。我々は未来に向けて住みよい環境を作り出していかなければならない。

何が基本となるか、もう一度考えよう。

zp8497586rq

2 Comments on 電力の行方

  1. SECRET: 0
    PASS:
    この前、テレビでやっていましたが、東京の各家庭の電球一つをLEDに換えるだけで原発のなかの一号機分の電力を減らすことができるそうです。しっかり見てなかったのですが、それが一日分のことか定かではありませんが、たった一つでそこまでの効果を発揮できるなら、全てをLEDに換えたら、相当な効果を期待できると思います。浜松は浜岡原発が近くにあります。他人事とは思えません。こういった事から、はじめていくことも必要かと思います。ちなみにうちにある電球の八割以上はLEDです。義援金の次に個人でやれることはこんなことぐらいかもしれませんが、今、真剣に考える時期にきているのかもしれませんね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >浜松マリンさん
    LEDに変えるだけでそんなに節電できるのですか。みんなでやりましょう。まずは周辺の人へみなが言う。そして実行です。政府がどうのこうの言う前に実行。これが大事です。明日ホームセンターに行きます。

Comments are closed.