PTA会長と閣議決定 

今年度から福岡市立三筑中学校の父母教師会の会長になりました。PTA会長です。小学校の会長を一年前にやめたのですが、一年ぶりのPTA、なってみると意外と行事が多いです。でも自分の母校だし、そこに双子の娘たちがお世話になるので喜んで務めさせていただきたいと思っています。ここで部活動のことをすこし。私の時代と比べ、陸上部とソフトテニス部がありません。水泳部もありましたが、現在あるのか未定です。昔はマンモス校でしたのでその分先生方も多く顧問になっていただける先生方も多かったこともあります。しかし現在は、板付中と分かれたので、単純に言えば先生も生徒も半分。ということで選択肢が減ったということになるのでしょか。しかしこれでは生徒たちにとっては良くない。陸上ならやりたいけど球技は苦手、だから吹奏楽に入る。みたいなこともあるだろう。それで吹奏楽に目覚めることもありえるでしょうが、もしかしたら日本を代表する陸上選手になることもあり得る。さあ、どうやってこの問題を解決できるのでしょうか。先生以外が教えるなど、過去に行ったこともあるようですが現在は継続されていないということ何かしらの問題があったのでしょうか。基本的には教育の延長線にある部活動ですから教師の範疇にあるべきものとも思います。私は野球部出身ですが、一年のうち、約7日くらいしか休みがなかったと思います。それだけ顧問の先生も一緒だったわけで、先生にもご家族がいたのですが今思えば家族ほったらかしだったと思います。  今年はじっくり学校に入り込み、その辺の解決策をなんとか見つけていきたいと感じています。現場から先生の数は今の教育方針と生徒の状況から適正なのかなど、しっかり見ていきたいと思います。本音は子どもたちにたくさんの選択肢を与えたいだけです。
先程、友人の息子がエースをしている高校の公式戦を見に行きました。私の母校の同級生の息子もいて、監督も私の野球部の一つ下の後輩。対戦したチームにも知人の子供さんがいてびっくり。いつも応援しているという人が私の知人だったりしてバックネット裏は知り合いばかり。部活動はいいですね。人間形成に必ず繋がっていると思います。また高校野球はいいですね。
昨日原発再稼働も含め原発は重要な電源という閣議決定がなされた。本当にこれでいいのか。ちょっとこれは今の段階でコメントできません。何を持って安全というのか。もし事故が起こった場合でも事故処理をできるのであればいいが、現在ではできる能力がないのである。最終処分場も未決定。どんな社会を私の娘たちやこれから誕生するであろう孫たちに残せるのであろうか。なぜだろうか?本筋を調べていきたい。

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