あれから20年
昭和42年生まれの私は生れてから高度経済成長と遂げてきた物の溢れたこの日本で、そんなに窮地に立つこともなく幸せに過ごして来ました。20年前、妻の実家、浜松に行っていてちょうど帰る日、1月17日5時46分に阪神淡路大震災が起こり、朝からテレビをみながら、この日本はどうなったんだという、初めての危機を感じたことを思い出しました。新幹線で帰福する予定だったので急きょ、名古屋からの飛行機に変えて福岡に帰ったことを覚えています。
それから数年後、今度はアメリカ同時多発テロが起こり、学生時代、ニューヨークに1年住んだことがあり、よく目にしていたワールドトレードセンターが崩れ落ちるありさまを見てこれは必ず第3次世界大戦が始まるという危機を感じたことも覚えています。
4年前の選挙活動中の3月11日の14時46分、東日本大震災が起こり、事務所に帰ってきてテレビの信じられない映像に作り話ではないのかと思うほどの危機を感じました。
今、イスラム過激派組織などが世界中で活発な動きを始めている。香港では若者がバリケードを作り国への抵抗をまだ規模は小さくなったが続けている。そのうち、じかにその活動を目にしたいと思います。
今年も始まって17日ですが、安心できる一年になればいいと心から願うばかりです。後は、4月に自分の選挙がありましてさてどうなる事だか。でもまだ志半ばですし、まだやらなければならないことがいっぱいあるので頑張るつもりです。2月8日午後2時からフラワーボウル一階の後援会選挙事務所で事務所開きを行いますのでお時間ある方、ぜひともお越しください。
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