震災地
2日、木曜日からみらい福岡市議団で宮城仙台に震災復興ボランティアに参加してきました。
2泊3日で羽田から東北新幹線で仙台入り。初日はレンタカーで被災地を見て回りました。
仙台駅に降り立った時は「あれ?」と思うほど街は普通で、人々は何もなかったかのような雰囲気でした。
レンタカー借りるとすぐに南三陸方面へ
だんだん屋根にブルーシートが目立ち始めていました。
最後まで女性が屋外放送で市民に避難を叫び続け亡くなった防災棟です。
街のすべてのものが無くなり一面がれきだけでした。
あまり写真を撮るのも気が引けるほどでした。それほどすごい惨状でした。
これが避難所とボランティアセンターの大きな体育館です。仙石線小鶴新田駅から徒歩10分くらい。
入り口です。この後、登録して自分で手を挙げて行いたい活動を選べますが、何が何だかあまりわからないのでとりあえず民家の泥出しに参加しました。バスでセンターから15分ほど移動して作業開始。
農家の家での作業。胸くらいまで浸水した農家の納屋の泥出しと掃除でした。床には20センチ以上泥が溜まり掬っては出し、の繰り返し。腰がパンパンでした。
しかし農家のIさんは終始笑顔で我々に気を使ってくれて逆に申し訳ないとこちらが思うほどでした。がんばらなくては!!!!だけど作業は14時までで終わります。無理をしてボランティアが長続きしないといけないからみたいです。とにかく先は長いということか。
写真は絶対撮ってはいけませんので作業の写真はありません。
駅で撮りました。
また明日、詳しくお伝えします。
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