名古屋、沖縄
お久しぶりです。先週の火曜日に福岡市議会決算特別委員会が閉会となりました。会期中に高島市長がいなかった日があり共産党から説明を求められ開会が6時間も遅れたことがありました。 ん~どう判断すればいいのか。しかしこの遅れでたぶんですよ、数百万の残業が発生していると思います。私の質問の日ですが、みなさんに午後3時ごろとお伝えしてましたがそれがなんと9時ごろでした。その日の閉会が午後11時。ほとんどの職員が残業でしょう。数千万かな?別の日にこんなことはやってほしい。まず民間ではありえない。どこからこのお金を持ってくるのでしょうか?市長は出席義務がなかったのは確かです。公務出張もプサンなど入っていて居ないことはよくある。
まあ、私だったらフィットネスクラブは行かないでしょうが。
火曜日に閉会して会派全員で鳥栖にある佐賀国際重粒子線がん治療センターを視察。
ここは身体を傷付けずにがんを治療する施設です。診察する場所ではありません。がんと診断を受けた方々が治療をしに来る場所です。放射線治療の中でもX線治療は照射して身体の表面から体内部へ行くほど威力が落ち、実際のがん細胞へ届いたときには効果が薄れているとのこと。重粒子線は設定したがんの場所に的確に威力を発揮できる機械なんです。日本では千葉、群馬、神奈川、兵庫、鳥栖しかありません。入院などはありません。設置費用は150億円とのこと。費用は314万円とのこと。民間保険のがん保険でカバーできるそうです。その掛け金も月に数100円とのこと。詳しくはホームページで確認してください。
次の日の水曜日から名古屋の科学館を訪問。
2回目の訪問ですが前回は時間がなかったのですが今回は展示物もよく見れました。
ここはやはり外観のすごさにあります。またプラネタリウムも世界最大。(もちろん経費も最大)子供たちがとても目を輝かせていました。
これがプラネタリウムの機械。ドイツの顕微鏡などを作る精密機械工業の会社、カール・ツァイツ製です。素晴らし映像を映し出してました。日本にもいくつかのプラネタリウムの会社があります。コニカミノルタ、五藤光学、大平技研など。これから福岡の科学館を作って行く上でプラネタリウムは重要でしょう。日本中があっと驚くものを作るのかそうではないがまあまあでまあ、分かったと言ってもらえるものを作るのか、さてどうなるのやら。視察後、今度は神戸へ行き、そこで宿泊。次の日は神戸科学館を視察。私はその後、別行動で福岡へ。そのまま、福岡空港へ行き、沖縄の九州PTA大会に校長や現PTA会長たちと出発しました。その件はまた次回報告します。南福岡駅まえの違法駐輪取り締まりが「強化」されています。
いろは食堂、八百屋、中華東園の前です。これでよくなるかどうかは分かりません。でもとにかくしつこく行います。
以前鳥栖駅に降りた時に、お昼だったので何かあるかなぁーと思い駅を出たら
佐賀国際重粒子線がん治療センターがそびえたっていました。後は何もありませんでした。。。重粒子線がん治療というのは、どのがんにも治療できるわけではなく、色々と詳細に限定されるがんにしかできなかったりと、素晴らしい施設ですが・・・一般的とは言えないみたいです。でもこの治療で助かる人もたくさんいるわけなので、もっとどんどん広めてほしいですね。
そうなんですよね、全てのがんに効くわけではありませんが、脳のがんなど、メスが入れないところなども対応ができるそうです。
すばらしいですね。もしも自分ががんになったらということを考えると、近くにあってよかったと思うでしょうね。もっともっと技術が発展して特に幼い命などを救ってほしいですね。