差額

今日の西日本新聞の一面に政務活動費について、たくさん書いてありました。一部では適正ではないとも。私は出来る限り情報公開していきたいと思いますので、私の政務活動費の使用の内訳をそのうち公表したいと思います。といっても毎月の事務所の家賃の一部負担と市議会レポートの作成費とポスティング代、郵送代など。他には市政報告会での資料作り代、それと、個人視察にかかる旅費を規定を順守して出しています。(報告書を作成して会派で保管しています)親族に人件費も払っていません。それから政務活動費の使途も会派でかなり厳しく内規を定めていますし、議会事務局もチェックしています。  ほとんどの議員さんが同じだと思います。

嫡出子と婚外子の遺産相続の差額がなくなりました。今まで、嫡出子の相続額の半分しかもらえなかった婚外子が平等の権利となるという判決です。 これはいろいろなことにも影響を与えるでしょう。たとえば、現在、非婚母子家庭(結婚していないで出産した場合)と離婚や死別した家庭とは社会保障が違います。保育所の金額などは非婚母子家庭には同じような補助が規定されていません。(確か年間80万円ほど非婚母子家庭との保育料の差があります。) どうしてか。たぶんですが、認めると非婚で出産するも認めることにつながっていくということになる、ということでしょうか。先月、この非婚母子家庭の保育費の補助についての請願審査があり、審査したのですが私は非婚母子家庭にも同額の補助を出すほうに付きました。結果は意見が割れたので、採決されず、継続審査扱いとなりました。どういう意味かというと非婚母子家庭に補助は来年も出ないということ。 私は子どもは健全に育てなくてはなりませんので社会保障は環境がどうであれ、子どもに対しては平等であるべきと思います。出来るだけ非婚の状態で出産とならねばいいのですが。 本当に難しい判断です。 今日は午前中、小学校PTAのふれあい活動で、地域の方々と保護者と児童先生とで一斉除草作業でした。昨日まで降った雨で地面も柔らかくたくさん取れました。

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地域の皆さんもこんなにたくさんの参加

IMG_1143 みんなで一緒に作業しました。 IMG_1144 IMG_1146

地域の大切な社会資源、学校をみんなで支えていくことにより子どもたちもすくすくと健全に育つでしょう。地域の皆さん、ありがとうございました。 現在、9月議会で質問をするための勉強会をやっていて急がしいです。ラストスパートで頑張ります。 (小学生の娘が塾に行っているのですが行きたくない病にかかっているそうです。自分で行きたいと言ったので行かせているのですが、小学生で塾いかんでも。でも塾行きたいと言われれば頑張れとしか言えない。あああ、私はどうしたらいいのかわからなくなる)

2 Comments on 差額

  1. 私も今までは議員という立場をすっかり誤解していて、浜崎議員の後援会に入り関わって、大変さとその頑張りが福岡市に反映されている地道な仕事だという事を知りました。公私もなく、色んな情報公開もしなければいけない。がんばってください。

    • 公金を受ける立場はなんでも情報公開が当たり前になっています。過去のいろいろなことが積み重なっていろいろ悪いことも起こってきてますからね。現代の議員はこれが普通。
      新聞はどのように書いてもいいですからね。間違いではないが、過剰に書いていることもあろうし、前後が抜けているので、その過程が無いから、違う意味で伝わったり。こんな感じが目立ちますね。週刊誌ではないんですからね。

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