帰国
皆様、お久しぶりです。
昨日、福岡に戻りました。
みらい福岡市議団で韓国と北朝鮮の境界線、板門店へ行ってきました。今回は自費で行っています。政務調査費や公金は使っていません。ですので昼夜、観光もしています。ご了承ください。
月曜からソウルに入り、火曜日の朝8時過ぎに出発
約2時間のくらいかかります。距離的には1時間でしょうか。
川の向こうに北朝鮮が見えます。こちら側の河岸には有刺鉄線が張り巡らされ等間隔で高い小屋が監視のため、作られています。中には韓国兵士が常駐しています。緊張が走ります。
まず板門店に入る前に非武装地帯の入口でバスに韓国兵が乗り込み、全員パスポートチェック。もうこの時点で写真撮影禁止です。
それから進んでいき、またまたバスの中で今度は国連軍の兵士によるパスポートチェックを受けます。それが済み、建物の中に入り説明を受けます。北朝鮮と韓国の歴史のことや、板門店での注意事項の説明を受けます。写真撮影、服装、態度、声・・・・・そして最後に紙を読まされ最後にサインします。誓約書ですね。その中には、「事変・事件、予期することができないので敵の行う行動に対し国連軍、アメリカ合衆国、大韓民国は安全を保証することはできませんし、責任を負うことはできません」と書かれてます。
これがその宣誓書です。そこから国連軍のバスを乗り換え、いよいよ板門店へ
ここが軍事境界線です。こちら側が国連軍と韓国軍
向こうが北朝鮮軍です。建物の間の敷地の途中に横線がありますが、ここが境界線です。
ズームです。全身茶色の兵士が北朝鮮軍。向こうには我々と同じ、北朝鮮の見学者が来ています。白人が混ざっていましたのでロシア人でしょうか。
我々が青い建物に入ろうとしたとき、韓国側の右側から何やらアメリカ政府関係者か、3名のビップ待遇の白人が来て先に視察していきました。我々は手前の建物に引き返され、一時待機。
こちらがそのビップ。 彼らが帰って
建物内から見る境界線。右が韓国、左が北朝鮮。
この後、バスに乗り、静かに板門店を後にしました。
ここは、「帰らざる橋」と言われ、朝鮮戦争終了後、捕虜交換が行われ、捕虜は自分の好きな国のほうへ行って良いが二度と戻ることはできないという橋です。
今回、いろいろなことが頭をよぎりました。ブログでは長~くなってしまい、読みにくいのでまた、次回も何か書ければと思っています。
台頭する韓国経済の事や中国からの観光客の多さやカジノなど。
そして日本が統治していた時のことなど。
でも、韓国に行っている間に小沢さんの動きがあり、鳩山さんは離党しないし、48億円?とかもらうし、なんやろね~みたいなことがい~っぱいでした。それではまた。
追伸:子どもに鉄砲で撃たれんやった?無事でよかったぁ、と言われた時はうれしかったです
SECRET: 0
PASS:
韓国と北朝鮮の境界線・・・緊迫感が伝わってきます。続報楽しみにしてます。。。
小沢さんの動きもですが、高島市長発言の
「ここから先は有料ですよ、なんてことはやらずに技術は全て公開する。地球は一つです」。
中国からの公務員研修受け入れを発表。。。この真意って、福岡にメリットありですか?
もっと福岡の為に、すべき事考える事いっぱいあるような気もしますが・・・よくわからない感じです。
SECRET: 0
PASS:
>riverさんへ
板門店の体験もそして韓国の元気さも感じ取れた旅でした。たまには外国にも足運ばないといけないなと思いました。
高島市長の中国公務員受け入れについては何も聞いてなかったので(私だけがしらなかったのか)少し戸惑います。地球は一つ、だといいのですが、現実はスパイ問題や領海問題など、信じることから入る日本人とあちらは違うことも多い。
しっかり監視しないといけないのかな。
でも、中国は今や経済大国であり、何を教えてあげる必要があるのか、確認したいです。