土曜日はなんと、我が小学校のおやじの会のおやじバンドが光の園保育園の夏祭りからオファーを受けて演奏。若い保育士さんたちとコラボレーションで演奏あり、踊りありで大活躍！！

 

こどもたちも一緒に踊ってほんと楽しそうでした。おやじバンドがここまで地域の皆さんと一緒に活動できるようになるなんて思いもしませんでした。メンバーみんなの活動が実を結んだんですね。みんな、すごいよ。これからも地域の皆さんと一緒に弾けていきましょう。

日曜日は以前ご紹介した、ドミノ倒しでオリンピック・パラリンピック招致応援活動に参加。いや～、ドミノ倒し、奥が深いですよ。うまくいかんとですよ、これが。ストッパーとか用意してないのもあるけど、中年男の短く太い指では触らんでいいものまですぐ触るので、「あ～、」ってな感じ。

 

おまけに真ん中あたりが修正に苦労します。修正しているときにその横のドミノ触って被害悪化。こんな時は爪の長い、身体の軟い若いおねーさんを呼んで代わってもらいました。ははは。で、おかげで自分たちの担当したパーツは完了。ドミノは人生に似てます。修正しようと思ったら、修正中にまた失敗してさらに悪化。それをまた修正していく。何度も何度も繰り返し。しかしなぜか出来るときは出来る。心なのですかね。

 

隣にいるのは障がい者施設リンゴの唄の澤君です。昨日、行く前にグループホームにより、叩き起して一緒に参加させました。白と黒のドミノを箱の中から選んで渡してくれました。　澤君、大活躍。全体の写真です。

 

本番では途中、ドミノが止まることもありましたがなんとか最後まで無事に倒れて素晴らしい絵が完成。福岡の地から東京開催の後押しが出来たのではないでしょうか。主催者の永野明さんはハンドバイクの選手です。パラリンピックの日本代表を目指して日々練習しています。まだ、代表にはなれていないようですが今後の活躍を期待しています。永野さんとのツーショット。会場は蒸しぶろ状態で、おっさんの象徴！タオル首かけですいません。

 

今回のドミノ倒しの企画の案内を受けたのが、1か月前。なかなかたくさん協力できなかったんですが、世間からの注目はありました。山本華世さんも来てくれましたし、RKBが今日の6時15分からのニュースであるそうですし、FBSは6分間の番組を作成中です。FBSは結構インタビュー受けたのででるかも（笑）。NHKも取材に来てたそうで、障がい者、健常者が一緒になってオリンピック・パラリンピック招致を福岡から応援することができたように思います。お金がかかり日本にとっていいことなのかどうか問題提議する人も多いのですが、私は目の前でボルトの走りが見られたり、世界のトップの活躍が見られたらうれしいし、何より子ども達が夢を描くきっかけになればいい。そして「すごいな、オリンピックは。おれもなんか知らんけど、やる気出てきた。がんばろう」みたいな気分になればいいですよね。