17日から仙台近くの名取市と昨日は陸前高田市を訪問しました。名取市と陸前高田市との瓦礫の処理状況は県が違うことなどもあり、進みかたが違いました。

名取市の焼却プラントです。

この山から自然発火して煙が出ています。微生物が発酵をさせて熱を持つため。

石巻市です。一番多い瓦礫が残っています。やはり規模が違います。あと何十年かかるんだろう？

テレビでよく出るところ。

陸前高田市役所です。ブレハブです。
旧庁舎は

被災してます。１０月頃、取り壊すそうです。市役所職員も約百名お亡くなりになったそうです。昭和36年だったか、チリ地震の時の津波ではこの市役所まで津波は来なかったそうで、すべての防災計画がその事を基準にしていたので、機能しなかったそうです。
朝早起きで、今から豆腐を作っている障害者施設、蔵王すずしろに向かいます。
また、瓦礫の放射能についても、後日お伝えします。

奇跡の一本松です。もう枯れてます。でも、生きてるときに枝を採取して保存しているそうです。その一部は震災後、職員八十名派遣と車などを提供してくれた名古屋市の河村市長のもとにあるそうです。
Android携帯からの投稿